崩れやすいので、火は弱火にして煮ます。崩れたものは裏ごししてマロンクリームにしましょう。
材料です
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栗の皮をむきます。始めに鬼皮をむき、その後渋皮をむくとむきやすいです。 渋皮は、きれいにむいたほうが出来上がりが きれいなのですが、手間が相当かかりますし、身が割れやすくなって食べるところも減ってしまうので、ほどほどに。始めから つぶしてマロンクリームにするつもりならあまり神経質になりすぎなくてもいいと思います。 むいた栗は、空気に触れると 黒っぽく変色しますので、水にさらしておきます。 |
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焼きみょうばん水に一晩つけてアク抜きします。 | |
栗を水洗いした後、なべに栗ときれいな水を入れ、くちなしの実を入れて15分位ゆでて、栗を黄色く色付けます。 その後 くちなしの実はとりのぞき、ゆで汁を捨ててきれいな水に替えます。(煮汁はあとでシロップになりますから透明できれいな方が いいので) ここに砂糖を加えて、弱火で1時間ほど煮ます。 |
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ゆっくりと冷まして出来上がりです。 煮汁ごと冷蔵庫で保存しましょう。 |
私は毎年モンブランを作るためにこれを作っています。マロンクリームにするには煮汁もシロップとして使うくらいが甘さは
ちょうどいいと思います。(やはりモンブランは甘〜い方が好きなもので)
すぐに食べないときは冷凍庫で冷凍保存しましょう。
(栗の渋皮煮も冷凍保存するほうがいいといわれる方もおられます)
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